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飛鳥時代(あすかじだい)

古代の時代区分で6世紀中葉~7世紀前半の約1世紀をさす。飛鳥とその周辺の奈良盆地南部(奈良県)に都があったことから名づけられた。仏教伝来など中国・朝鮮の先進文化の導入,6世紀末~7世紀初の推古天皇期の国制整備や遣隋使派遣による東アジア世界での地位確立などにより,645年(大化元)以降の律令国家成立過程の前段階として特徴づけられる。 (山川 日本史小辞典(改訂新版), 2016年, 山川出版社)

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