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間宮海峡(まみやかいきょう)

タタール海峡・ネベリスク海峡とも。アジア大陸とサハリンの間の海峡。1808年(文化5)松田伝十郎・間宮林蔵(りんぞう)の樺太の東西海岸線探検,翌年の間宮の海峡横断により,はじめて海峡の存在が確認された。間宮海峡の名はシーボルトがヨーロッパに伝えたものである。幅約6.6km,水深約20mと浅く,冬季は結氷して自動車の往来が可能となる。 (山川 日本史小辞典(改訂新版), 2016年, 山川出版社)

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