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松浦鎮信(まつうらしげのぶ)

生没 1549~1614.5.26 戦国末~江戸初期の武将。肥前国平戸藩初代藩主。隆信の子。平戸生れ。1568年(永禄11)家督を相続。豊臣秀吉の九州攻めに従い旧領を安堵される。89年(天正17)2月27日,法印に叙され式部卿と称する。朝鮮出兵には小西行長の第1軍に属して奮戦。1600年(慶長5)関ケ原の戦では東軍に属し,所領を安堵される。肥前国松浦・彼杵(そのき)両郡,壱岐国で6万3200石を領し,平戸城に住した。 (山川 日本史小辞典(改訂新版), 2016年, 山川出版社)

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