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禰宜(ねぎ)

神主の下,祝(はふり)の上に位置する神職。神職全体の総称として用いることもある。伊勢神宮では宮司の下で神事を勤め,内宮は荒木田氏,外宮は度会(わたらい)氏を補任した。中世には神宮領の支配機構の一部として禰宜庁を構成,東国での御厨(みくりや)の支配を考えるうえで重要な存在である。正禰宜と権禰宜にわけられ,家格の固定化の傾向があった。正禰宜の定員はしだいに増え,14世紀には10人とされた。 (山川 日本史小辞典(改訂新版), 2016年, 山川出版社)

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