1. ドアーブ

ドアーブ

「二本の川」の意だが,そこから転じて二河川に挟まれた河間地帯をさす。特にインド北部のガンジス川,ヤムナー川の間に挟まれた平野をさすのが一般的で,デリーの北方からアラーハーバードまでを含む。土壌が肥沃で灌漑が発達し,古くから農業が栄え,商工業が発達した。数々の王朝が興亡を繰り返す舞台となり,19世紀初頭にはイギリス領に編入された。インド独立後はウッタル・プラデーシュ州の一部となる。 (山川 世界史小辞典(改訂新版), 2011年, 山川出版社)

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