1. 伊勢氏(いせし)

伊勢氏(いせし)

室町幕府の政所執事家。桓武平氏。鎌倉末期,平俊継(としつぐ)が伊勢守となって以後,伊勢氏を称するようになったという。代々足利氏の被官で,1330年(元徳2)足利氏の上総国守護代として宗継がみえる。79年(康暦元・天授5)貞継が政所執事となり,以来これを世襲。貞親のとき,将軍足利義政の側近として権勢をふるったが,幕府滅亡とともに衰えた。一族からは,申次衆(もうしつぎしゅう)や奉公衆を多く出した。 (山川 日本史小辞典(改訂新版), 2016年, 山川出版社)

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