1. 北里研究所(きたさとけんきゅうしょ)

北里研究所(きたさとけんきゅうしょ)

私立伝染病研究機関。北里柴三郎は東京芝の伝染病研究所の所長であったが,1914年(大正3)に同研究所が文部省に移管されて東京帝国大学付属になると,実務的な衛生業務を主張する北里と所員は総辞職し,北里研究所を開いた。研究部門では設立後50年間で300余人の学位取得者を出し,診療部門では結核病棟を開き,製造部門では各種ワクチン・血清の製造販売を行う。62年(昭和37)に北里大学が開設された。 (山川 日本史小辞典(改訂新版), 2016年, 山川出版社)

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