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磨製石器(ませいせっき)

研磨によって整形された石器。新石器時代の指標の一つとされ,ヨーロッパや西アジアでは1万年前から使用。日本ではそれより古く後期旧石器時代から局部磨製石斧が使用されている。縄文時代には磨製石斧のほかに,石皿や石棒・石刀・御物(ごもつ)石器・独鈷(とっこ)石などの調理具や儀器に磨製石器が使用された。弥生時代には太型蛤刃(はまぐりば)石斧や石包丁など農耕に結びついた大陸系磨製石器や,武器としての磨製石剣・磨製石鏃などが使用された。 (山川 日本史小辞典(改訂新版), 2016年, 山川出版社)

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