1. 無学祖元(むがくそげん)

無学祖元(むがくそげん)

生没 1226~86.9.3 鎌倉中期に中国の南宋から来朝した臨済宗僧。道号は無学,法諱は祖元。はじめ子元と号す。追号は仏光円満常照国師。会稽(かいけい)生れ。7歳で家塾に入り習学,父の死により13歳で浄慈寺に赴き,剃髪受戒し祖元と名のる。1239年径山の無準(ぶじゅん)師範に参禅。その後,霊隠寺・育王山・大慈寺で参禅。69年台州真如寺に在住の折,元軍の侵入に遭遇し「臨剣頌」を作る。79年(弘安2)北条時宗の招請により来朝。建長寺・円覚寺の住持・開山となる。弟子に高峰顕日(こうほうけんにち)・規庵祖円(きあんそえん)など。 (山川 日本史小辞典(改訂新版), 2016年, 山川出版社)

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