1. 七月王政(しちがつおうせい)

七月王政(しちがつおうせい)

Monarchie de Juillet フランスで七月革命によって成立したルイ・フィリップの王政(1830~48年)。政治の大綱は1830年の改正憲章で定められた立憲君主制をとり,財産資格による制限選挙制が維持され,金融業者や大ブルジョワジーが社会の支配的地位を占めた。この時期にフランスの産業革命が本格化し,鉄道建設が始まり,産業市民層の興隆と労働運動の発生がみられた。その結果,48年の二月革命で七月王政は倒れた。 (山川 世界史小辞典(改訂新版), 2011年, 山川出版社)

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