1. 用語
  2. 日本史 -あ-
  3. 阿倍比羅夫(あべのひらふ)

阿倍比羅夫(あべのひらふ)

生没年不詳。7世紀中期の武人。阿倍引田臣。越国守として658年(斉明4)4月,船師180艘を率いて齶田(あぎた)・渟代(ぬしろ)の蝦夷(えみし)を討ち,彼らに冠位を授け郡領に任じた。660年には粛慎(あしはせ)を討ったらしい。翌年8月,百済救援軍の将軍となり(時に大花下),663年(天智2)3月,2万7000人を率いて発遣,8月に白村江(はくそんこう)で唐・新羅連合軍に敗れた。のちに大錦上。「続日本紀」は斉明朝の筑紫大宰帥と記す。 (山川 日本史小辞典(改訂新版), 2016年, 山川出版社)

この記事が気に入ったらいいね!しよう