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秋月の乱(あきづきのらん)

1876年(明治9)10月に福岡県秋月(現,朝倉市)でおきた士族の反乱。1873年の征韓論による政府の分裂後,征韓と国権拡張を主張する元秋月藩士宮崎車之助・磯淳(いそあつし)らは一派を結成し,熊本敬神党(神風連(じんぷうれん))や萩の前原一誠(いっせい)らと意を通じていた。76年10月24日神風連の乱勃発が伝わると,27日秋月で約230人が挙兵,豊前豊津(現,福岡県みやこ町)に進んで不平士族の結集をはかったが失敗した。小倉鎮台兵の出動で宮崎ら幹部は自刃し,乱は鎮圧された。 (山川 日本史小辞典(改訂新版), 2016年, 山川出版社)

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