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赤染衛門(あかぞめえもん)

生没年不詳。平安中期の歌人。赤染時用(ときもち)の女だが,母ははじめ平兼盛(かねもり)の妻で,身ごもったまま時用と再婚したともいう。大江匡衡(まさひら)の妻。子に挙周(たかちか)・江侍従(ごうじじゅう)。藤原道長の女上東門院彰子に仕えた。良妻賢母として知られ,長寿を保ち晩年まで歌壇で活躍した。1041年(長久2)までの生存が確認できる。「栄花物語」正編30巻の作者の有力候補。中古三十六歌仙の1人。「拾遺集」以下の勅撰集に約93首入集。家集「赤染衛門集」。 (山川 日本史小辞典(改訂新版), 2016年, 山川出版社)

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