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朝鮮人参(ちょうせんにんじん)

薬用人参・高麗人参・御種人参などとも。ウコギ科の多年草。古くから根が強壮剤として珍重されたが,近世前期までは中国からの高価な輸入品にたより,銀の海外流出のおもな原因となっていた。幕府は享保改革期に栽培を計画し,清国商人を通して対馬国府中藩と長崎のルートから種を入手,佐渡と日光の官営薬園で試植を行った。諸藩でも殖産興業策として栽培を奨励した。 (山川 日本史小辞典(改訂新版), 2016年, 山川出版社)

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