日本陸軍の一式戦闘機。1941年(昭和16,皇紀2601)に制式化された。総生産数は5750機以上であり陸軍機としては最多。中島飛行機製作。型式は単発・単座の低翼単葉陸上機で,全幅11.4m,全長8.9m,最高時速495km。太平洋戦争において爆撃機の護衛にあたり,加藤建夫中佐の率いた「加藤隼戦闘隊」の活躍で有名。 (山川 日本史小辞典(改訂新版), 2016年, 山川出版社)
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