1. 用語
  2. 日本史 -は-
  3. Harry Smith Parkes(パークス)

Harry Smith Parkes(パークス)

生没 1828.2.24~85.3.22 イギリスの外交官。厦門(アモイ)領事・広東代理領事・上海領事をへて,1865年(慶応元)閏5月駐日公使として横浜に着任,幕末・維新期の列国の対日外交をリードした。攘夷政策から積極的な通商貿易に転換した鹿児島・萩両藩に接近し,幕府を熱心に支持した駐日フランス公使ロッシュと激しく対立。またイギリスの自由貿易主義政策を強硬に遂行し改税約書を締結した。戊辰戦争では局外中立の立場で江戸城無血開城に尽力し,68年(明治元)閏4月列国に先がけて明治新政府を承認。78年外務卿寺島宗則による条約改正交渉では,強圧的外交で反対論を主張。83年7月駐清国公使に転じ,85年北京で客死。 (山川 日本史小辞典(改訂新版), 2016年, 山川出版社)

この記事が気に入ったらいいね!しよう