1951年(昭和26)9月締結のサンフランシスコ講和条約の賠償条項(14条)にもとづき交渉・締結された賠償支払協定。54~59年間にビルマ,フィリピン,インドネシア,南ベトナムの4カ国と協定が成立。55~76年の間に総額10億1208万ドルが支払われて,日本の戦後賠償はひとまず完了した。 (山川 日本史小辞典(改訂新版), 2016年, 山川出版社)
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