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引目鉤鼻(ひきめかぎはな)

平安時代以降のやまと絵系の物語絵などにみられる顔貌表現。主として貴族階級の人物を描く場合に使用。2本の弧線で額から頤(おとがい)にかけての輪郭をとり,太い眉,長く線状に引かれた目,鉤形の鼻,小さな赤い口で表す。12世紀前半の「源氏物語絵巻」の人物が典型。 (山川 日本史小辞典(改訂新版), 2016年, 山川出版社)

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