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Theodor Eduard Hoffmann(ホフマン)

生没年不詳。明治初期の御雇外国人。ドイツ人医師。ブレスラウとベルリン両大学で内科学を修めたのち,1871年(明治4)外科医ミュラーとともに来日。海軍軍医少尉。大学東校で内科・病理学を教授。73年,脚気と間欠熱で死亡した男性をデーニッツとともに解剖した。日本の特志者以外の病理解剖第1号。75年帰国。 (山川 日本史小辞典(改訂新版), 2016年, 山川出版社)

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