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法曹至要抄(ほっそうしようしょう)

「ほうそうしようしょう」とも。公家法の簡明な参考書。3巻。撰者は明法家の坂上明兼(さかのうえのあきかね),またはその孫の明基(あきもと)の両説がある。平安末期か鎌倉初期の成立。律令格式(きゃくしき)の引用とそれに対する案文をつける形式をとる。公家法の実際に行われたようすを知ることができるとともに,律の逸文や検非違使(けびいし)の庁例など他書にない法文を多く伝えている。「群書類従」所収。 (山川 日本史小辞典(改訂新版), 2016年, 山川出版社)

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