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北条政子(ほうじょうまさこ)

生没 1157~1225.7.11 将軍源頼朝の妻。父は時政。二位尼・尼将軍と称する。伊豆流刑中の頼朝と結ばれ,1180年(治承4)10月鎌倉に入り,2男2女をもうけた。頼朝が急死した99年(正治元)に出家したが,父時政・弟義時らとともに幕政の主導権を保持。1203年(建仁3)将軍頼家を廃しその外戚比企氏を討ち,次男の実朝を擁立してみずから将軍後見役となった。05年(元久2)将軍廃立を企てた父時政を失脚させ,18年(建保6)にはみずから上洛して京都の実力者藤原兼子(卿二位)と会見。実朝の死後は,幼少の藤原頼経にかわる事実上の鎌倉殿として幕政に参画し,承久の乱では御家人の結束の大切さを説いて勝利に導いた。 (山川 日本史小辞典(改訂新版), 2016年, 山川出版社)

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