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外位(げい)

令制の位階の一系列。一位から初位(そい)までの内位(ないい)に対し,五位から初位までの外位は傍系に位置づけられる。天武朝から機能したとみられる授与対象は,畿外の任官者である郡司・軍毅(ぐんき)や土人を任用した国博士・医師,中央に出仕した帳内(ちょうない)・資人(しじん)などで,特殊な例として蝦夷(えみし)への叙位もあった。728年(神亀5)外五位と内五位との礼遇や位禄・位田・賻物(ふもつ)に格差が設けられるとともに,中央官人の一部もいったん外五位に叙されることとなった。 (山川 日本史小辞典(改訂新版), 2016年, 山川出版社)

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