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国共合作(こっきょうがっさく)

2回にわたる中国国民党と中国共産党との提携関係。�@第1次(1924.1~27.7)。孫文がコミンテルンの意見をうけいれ,中国共産党員が個人的に国民党に入党することで実現した。1924年1月の国民党第1回大会は,連ソ・容共・農工扶助の政策を定め,国民革命をめざした。27年蒋介石の反共クーデタをへて,武漢政府内の共産党員は排除されて第1次合作は終了。�A第2次(1937.9~45.8)。1936年12月の西安事件により,内戦停止・一致抗日の主張を確認。翌年7月に日中戦争が勃発すると国共両党は急速に接近し,中共軍が八路軍に改編され,周恩来・朱徳ら中共代表が国防最高会議に参加する形で合作が実現した。日本降伏後,中国の支配権をめぐる対立から国共内戦がおこり,合作は崩壊した。 (山川 日本史小辞典(改訂新版), 2016年, 山川出版社)

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