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後撰和歌集(ごせんわかしゅう)

第2番目の勅撰集。撰者は梨壺(なしつぼ)の5人で,大中臣能宣(おおなかとみのよしのぶ)・清原元輔(もとすけ)・源順(したごう)・紀時文(ときぶみ)・坂上望城(さかのうえのもちき)。村上天皇の下命で951年(天暦5)10月に撰集を開始,成立年は不明。春上中下・夏・秋上中下・冬・恋1~6・雑1~4・離別羈旅(きりょ)・慶賀哀傷の20巻。歌数1425首。序はない。紀貫之・伊勢・凡河内躬恒(おおしこうちのみつね)・藤原兼輔らの作が多いが,一方で貴族たちの日常の恋の贈答歌を多数採用する。「新日本古典文学大系」所収。 (山川 日本史小辞典(改訂新版), 2016年, 山川出版社)

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