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国師(こくし)

中世において国家の師表とすべき高僧に朝廷が贈った称号。1311年(応長元)円爾弁円(えんにべんねん)に下賜された聖一(しょういち)国師を初例とする。夢窓疎石(むそうそせき)は七朝国師とよばれた。 (山川 日本史小辞典(改訂新版), 2016年, 山川出版社)

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