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紺屋(こうや)

「こんや」とも。紺掻(こんかき)とも。藍で布を染める職人。室町時代以降に専門職に分化した。木綿が普及する江戸時代以降,衣料を自家調達してきた農家も染めまではできないため,村々にも紺屋が成立した。藍の栽培から一貫して行ったが,近世には染料を作る藍建て,藍染だけになった。近代には藍以外の染色や洗い張りも行い,染物屋と同義となる。甕場(かめば)へは女性をいれない風習があったが,江戸時代には女性が盛んに藍染を行った。 (山川 日本史小辞典(改訂新版), 2016年, 山川出版社)

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