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源為義(みなもとのためよし)

生没 1096~1156.7.30 平安後期の武将。義親の子。六条判官と称する。1108年(天仁元)父が平正盛に追討されたため,叔父義忠ついで祖父義家の養子となり,源氏の正嫡となる。翌年,義家の弟義綱追捕の功により左衛門尉に任じられた。その後,平氏とともに寺社の強訴の鎮静化などに活躍。43年(康治2)には藤原頼長に従い,46年(久安2)検非違使(けびいし)に任官。54年(久寿元)子の為朝の乱行の責めをうけて解任,家督を嫡子義朝に譲った。56年(保元元)保元の乱に際しては,子6人とともに崇徳(すとく)上皇・藤原頼長側に加わって敗北。延暦寺で出家し,義朝のもとに投降した。義朝は助命を嘆願したが,いれられず斬首された。 (山川 日本史小辞典(改訂新版), 2016年, 山川出版社)

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