日本メソヂスト教会(にほんメソジストきょうかい)
日本基督教団成立以前のプロテスタント3大教派の一つ。1873年(明治6)アメリカ・メソジスト・エピスコパル(美以)教会の宣教師が来日,居留地を中心に伝道を開始。同年カナダ・メソジスト教会の宣教師が来日,東京・横浜のほか静岡・山梨・北陸地方に伝道。86年アメリカ・南メソジスト・エピスコパル(南美以)教会が来て関西方面に伝道。1907年3派が合同して日本メソヂスト教会を設立。41年(昭和16)日本基督教団の結成に参加。 (山川 日本史小辞典(改訂新版), 2016年, 山川出版社)
この記事が気に入ったらいいね!しよう