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日本平民党(にほんへいみんとう)

明治末期の合法的社会主義政党。リベラルと目された第1次西園寺内閣の成立を機に,1906年(明治39)1月,西川光二郎(みつじろう)・樋口伝が結党届を提出し,受理された。普通選挙制度の実現を第一の目標として活動したが,日本社会党が結成されると合流した。 (山川 日本史小辞典(改訂新版), 2016年, 山川出版社)

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