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日貨排斥(にっかはいせき)

おもに第2次大戦前の中国および東南アジアの華僑(かきょう)を中心とした日本製品に対する不買・不売・不使用運動。1908年(明治41)の辰丸事件を皮切りに,日本の政治・経済・軍事圧力に抵抗する手段,自国諸産業の保護・育成の手段の一つとしてくり返し展開された。日本側に正当な既得権益やその発展・存立を脅かすものとの認識をもたせることとなり,満州事変・日中戦争開始の一因ともなった。 (山川 日本史小辞典(改訂新版), 2016年, 山川出版社)

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