正式名称は日本ハリストス正教会復活大聖堂(東京復活大聖堂)。通称は日本におけるギリシア正教の最初の宣教師である大主教ニコライにちなむ。東京都千代田区神田駿河台。コンドルの設計により1884年(明治17)起工,91年3月8日開堂。ビザンチン風のドームと高塔により市民に親しまれたが,1923年(大正12)関東大震災のときドームなどを焼失。岡田信一郎の設計で復興され現在の姿となった。重文。 (山川 日本史小辞典(改訂新版), 2016年, 山川出版社)
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