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三代格式(さんだいきゃくしき)

平安前期に編纂・施行された弘仁・貞観・延喜の三格式の総称。格は「類聚三代格」によりその過半が知られる。弘仁・貞観の両式はほとんど散逸して伝わらないが,「延喜式」はほぼ完存。 (山川 日本史小辞典(改訂新版), 2016年, 山川出版社)

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