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佐竹義宣(さたけよしのぶ)

生没 1570~1633.1.25 織豊期~江戸初期の大名。父は義重。右京大夫。左中将。1590年(天正18)豊臣秀吉の小田原攻めに参陣,以後豊臣権力を背景に常陸一国の平定に成功し,94年(文禄3)下野・常陸両国で54万5000石余を領する。関ケ原の戦後の1602年(慶長7)常陸国を没収され,出羽国秋田20万5000石余に減封された。以後,秋田藩政の基礎確立に尽力。 (山川 日本史小辞典(改訂新版), 2016年, 山川出版社)

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