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崇福寺 大雄宝殿(そうふくじだいゆうほうでん)

1635年(寛永12)の建築。黄檗様建築の代表例。正面5間・奥行4間で2層だが,上層は81年(天和元)頃の増築。意匠と構造は中国明代の福建地方の建築様式で,中国から黄檗宗がもたらされたときに日本にもちこまれた。工匠は中国人と推定される。国宝。 (山川 日本史小辞典(改訂新版), 2016年, 山川出版社)

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