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高倉天皇(たかくらてんのう)

生没 1161.9.3~81.1.14 在位1168.2.19~80.2.21 後白河天皇の第7皇子。名は憲仁(のりひと)。母は平時信の女建春門院滋子(じし)。父の意志により,1166年(仁安元)皇太子に立ち,2年後,六条天皇の譲位をうけて践祚(せんそ)した。78年(治承2)平徳子(清盛の女)が生んだ長子(安徳天皇)を皇太子に立てる。79年,平清盛が後白河法皇を幽閉する事件により,翌80年譲位し,みずから院政を担った。 (山川 日本史小辞典(改訂新版), 2016年, 山川出版社)

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