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大詔奉戴日(たいしょうほうたいび)

第2次大戦中の記念日。太平洋戦争開始とともに,国民の士気高揚のため1942年(昭和17)に設けた。従来の興亜奉公日(毎月1日)にかえ,毎月8日を「挙国戦争完遂ノ源泉」として大詔奉戴日とした。開戦の詔書奉読式,神社・寺院での必勝祈願,各戸の国旗掲揚などの行事が行われた。 (山川 日本史小辞典(改訂新版), 2016年, 山川出版社)

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