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鉄砲鍛冶(てっぽうかじ)

戦国期~江戸時代の銃砲製造業者。種子島(たねがしま)に渡来した西洋式火縄銃を八板金兵衛が模作したのが始まりとされる。以後,急速に製造技術が伝播して和泉国堺・近江国国友村などが著名な鉄砲生産地となった。しかし,鎖国で新技術移入がとだえ,江戸時代には銃の所持や使用が制限されて,日本製銃砲の機能は発展しなかった。技術は秘伝で,鉄板を巻いて筒を造る銃身製作をおもに行い,付属品は台師・金具師が分担した。 (山川 日本史小辞典(改訂新版), 2016年, 山川出版社)

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