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舎人親王(とねりしんのう)

生没 676~735.11.14 天武天皇の皇子。母は天智天皇の女新田部(にいたべ)皇女。誕生順では6番目と考えられるが,「続日本紀」は第3皇子とする。子の淳仁(じゅんにん)天皇が即位した後,759年(天平宝字3)崇道尽敬(すどうじんけい)皇帝と追尊された。8世紀前半,元正朝から聖武朝にかけて新田部親王とともに政界に重きをなし,720年(養老4)藤原不比等(ふひと)の死後,知太政官事に任じられた。また「日本書紀」編纂の中心ともなった。729年(天平元)の長屋(ながや)王の変では新田部親王とともに王の尋問にあたったが,735年,一品で没した。 (山川 日本史小辞典(改訂新版), 2016年, 山川出版社)

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