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隣組(となりぐみ)

第2次大戦中,選挙粛正運動・国民精神総動員運動の末端組織として編成された住民組織。1940年(昭和15)に部落会・町内会・隣保班・市町村常会整備要綱により全国的に組織された。農村では部落会,都市では町内会のもとにおかれ,上意下達の役割を担った。戦争の長期化とともに,配給や防空活動,国債の割当,貯蓄の奨励を行い,常会を開き,連日回覧板をまわすとともに,相互監視の役目もはたした。47年にポツダム政令により廃止。 (山川 日本史小辞典(改訂新版), 2016年, 山川出版社)

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