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富樫政親(とがしまさちか)

生没 1455~88.6.9 室町時代の武将。加賀半国守護。嘉吉の内紛ののち加賀北半の守護職は政親の父成春が,同南半の守護職は成春の叔父泰高がえた。前者は一時赤松氏に奪われたが,政親はこれを回復して泰高と対立,応仁・文明の乱では東軍,泰高は西軍に属した。1474年(文明6)には弟幸千代と争いこれを破った。75年一向一揆と交戦。87年(長享元)将軍足利義尚に従って近江に出陣したが,留守中に一揆の活動が熾烈となり,帰国して高尾(たこう)城(現,金沢市)に拠った。翌年6月同城を攻め落とされ自殺。 (山川 日本史小辞典(改訂新版), 2016年, 山川出版社)

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