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東郷平八郎(とうごうへいはちろう)

生没 1847.12.22~1934.5.30 明治~昭和前期の海軍軍人。鹿児島藩士出身。薩英戦争と戊辰(ぼしん)戦争海戦に参加後,1871~78年(明治4~11)イギリスに留学。日清戦争のとき大佐で浪速艦長として出征。豊島沖で清国兵を輸送中のイギリス商船高陞(こうしょう)号を国際公法にもとづいて撃沈し,有名となる。戦後,海軍大学校校長と佐世保鎮守府・常備艦隊・舞鶴鎮守府の各司令長官を歴任し,1903年12月連合艦隊司令長官となる。04年大将。日露戦争中の全海軍作戦を指揮し,ロシアの旅順艦隊には黄海海戦で勝ち,バルチック艦隊には日本海海戦で完勝した。提督としてネルソンと並び称される。戦後,海軍軍令部長となり元帥。大正期に東宮御学問所総裁,死去時に侯爵に昇叙され国葬。 (山川 日本史小辞典(改訂新版), 2016年, 山川出版社)

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