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山上憶良(やまのうえのおくら)

生没 660~733? 山於億良とも。奈良初期の官人・歌人。臣(おみ)姓。「万葉集」に長歌や短歌・旋頭歌・漢詩・漢文等を載せる。701年(大宝元)に無位で遣唐少録に任じられ,帰国後伯耆守となった。721年(養老5)には東宮(聖武天皇)に侍する。この頃「類聚歌林」を編纂したと考えられる。726年(神亀3)に筑前守となり大宰帥大伴旅人(たびと)と邂逅,歌人として大きく飛躍することとなった。漢学の知識や特異な思想性から渡来人であったとの説もあるが,臣姓であることから考えても疑問。 (山川 日本史小辞典(改訂新版), 2016年, 山川出版社)

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