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安直戦争(あんちょくせんそう)

直皖(ちょっかん)戦争ともいう。1920年,中国,北洋軍閥内の安徽(あんき)派(親日,段祺瑞(だんきずい))と直隷派(親米英,曹_(そうこん),呉佩孚(ごはいふ))との戦争。17年安直の対立が始まり,19年から直隷派は奉天派と結び,安徽派の徐樹錚(じょじゅそう)を当面の敵とした。20年5月,呉佩孚が湖南から北上を開始したので,安徽派も外モンゴルから徐樹錚を召還し,これに備えた。7月,北京付近で交戦となるが,4日間で直隷派が勝った。地方軍閥はおおむね静観していた。逮捕命令の出た徐樹錚ら9名は,日本公使館に避難し,安徽派の日本式装備部隊・辺防軍は改編された。以後北京の日本勢力は後退した。 (山川 世界史小辞典(改訂新版), 2011年, 山川出版社)

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