アラン

1868~1951 フランスの哲学者。1906年からルーアンの地方新聞に,第一次世界大戦後はNRF誌に毎号寄せた小論評は,文学,芸術を中心に教育,政治に及ぶ。選挙と議会を通じて,民衆の力で政治権力の制限を主張するその政治思想は,フランス急進主義の政治意識を代表するものとみなされている。 (山川 世界史小辞典(改訂新版), 2011年, 山川出版社)

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