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アッカド

Akkad[アッカド],Agade[シュメール] アッカドには,都市,王朝,言語・民族,地方の意味がある。すべては,サルゴンがアッカド市(所在地は不明)を首都として,前24世紀後半にメソポタミア全土を支配するアッカド王朝を建てたことに始まる。この王朝の支配層はセム語族の言語を使用し,これをアッカド語と呼ぶ。この言語を話す人々がアッカド人であり,彼らの居住地域が,メソポタミア南部のシュメールに対して,北のアッカド地方である。アッカド王朝以降「シュメールとアッカド」という連称によって王の支配領域を示すようになる。なお,アッカド語は,西セム語族や南セム語族に対する東セム語族をさす場合があり,この場合(古)アッカド語とともにバビロニア語,アッシリア語を含む。 (山川 世界史小辞典(改訂新版), 2011年, 山川出版社)

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