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アソレス諸島(アソレスしょとう)

アフリカ大陸の沖合に位置するポルトガル領の諸島。早くからその存在は知られていたが,ポルトガル人の探検航海とともに「発見」され,1430年代から植民活動が始まる。大西洋航路の中継基地となり,小麦の生産でも有名。ドン・ミゲルの反乱期には自由主義派の拠点になり,第二次世界大戦では連合軍に基地が貸与されるなど,軍事的にも重要。 (山川 世界史小辞典(改訂新版), 2011年, 山川出版社)

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