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チョイバルサン

Choibalsan 1895~1952 モンゴル人民共和国の政治家,軍人。牧民の子として生まれ,ラマ(高僧)となった。ロシア留学後独立運動に参加,1921年の人民党創設に加わり人民革命の指導者の一人となった。23年に全軍司令官。36年のゲンデン首相解任後粛清を指導,39年から首相,元帥,外相。39年にはノモンハン事件(ハルハ河戦争)で日本軍を撃退した。52年,モスクワで病死。 (山川 世界史小辞典(改訂新版), 2011年, 山川出版社)

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