Yuanmingyuan 北京西直門外の北西約10kmの位置にあった清代の離宮。1706年雍親王(のちの雍正(ようせい)帝)が創建し,乾隆(けんりゅう)帝が増改修し,さらに隣接して長春園と綺春園(きしゅんえん)(万春園)を加えた。なかには中国最初の西洋風の噴水や宮殿もつくられた。1860年英仏軍の略奪,放火にあって廃墟になった。 (山川 世界史小辞典(改訂新版), 2011年, 山川出版社)
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