エリオ

Edouard Herriot 1872~1957 フランスの政治家。1919年急進社会党の代議士となる。24年に保守派に対抗して左翼連合内閣を組織して以来,首相,外相を何度も務めた。外交面では平和政策をとり,ルールから撤兵し,国際紛争平和解決に関するジュネーヴ議定書を成立させた。進歩的共和主義思想の持ち主として,また文学史,音楽史に造詣深い文人政治家として知られる。 (山川 世界史小辞典(改訂新版), 2011年, 山川出版社)

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