Bretton Woods 第二次世界大戦中の1944年7月,アメリカのニューハンプシャー州ブレトン・ウッズで,44カ国の代表が参加して開かれた連合国通貨金融会議。この会議で国際通貨基金(IMF)協定と国際復興開発銀行(IBRD)協定が合意された。それらは戦後世界平和の経済的基礎の確立を目的としており,国際連合の経済的協力面を整えようとしたものといえる。 (山川 世界史小辞典(改訂新版), 2011年, 山川出版社)
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